大学から、スポーツ健康科学部学部長である吉村雅文先生をお招きし、令和元年12月7日(土)、松山市内の「道後友輪荘」において「令和元年度順天堂大学愛媛支部同窓会」を開催しました。
本県では、2年に一度は、医学部同窓会と合同で開催しており、今年度は医学部出身の3名の先生方も研修会から参加していただきました。
支部総会では、当日欠席された田中純二先生(昭和33年卒)に代わって、豊田健吾支部長(昭和60年卒)から「本県出身の故・徳田長次郎(平成12年御逝去)氏を啓友会愛媛支部名誉会員として登録すること」について御提案があり、満場一致で承認されました。徳田氏は、愛媛県出身の体育学部一期生として、本県啓友史の礎を築いてくださった大先輩であり、これからも末永く後輩達を見守っていただけることと思います。続いて、豊田支部長から各種報告がなされ、全ての議事について承認されました。
その後の研修会では、吉村先生から「スポーツ健康科学部の最新情報」と「コーチング科学の実践」について、映像を交えてご講演いただき、卒業生には大変勉強になりました。
懇親会は、医学部同窓生代表の吉田博先生(昭和50年卒)と、宇都宮弘和支部会長(昭和44年卒)の「あいさつ」と松下文治氏(昭和45年卒)の「乾杯」で開宴し、短時間ではありましたが、学生時代の思い出に花が咲き、楽しい一時を過ごしました。最後に、参加者全員が肩を組み、校歌を三番まで斉唱し、松木正男氏(昭和34年卒)の「あいさつ」にて散会となりました。
年に一度、世代を超えた同窓生が集まり、交流を深めることができた素晴らしい会となりました。
ご多忙の中、御来県いただき、貴重なお話をしていただきました吉村先生には、この紙面を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
報告者 事務局長 安部 良次