卒後研修会三重大会を終えて

第40回順天堂大学卒後研修会三重大会が、三重県誕生150周年の記念すべき年に、三重県で初めて開催されました。全国各地から多くの同窓生や大学関係者にご参加いただき、盛会のうちに終えることができました。

 開会式では、三重県支部長より、ご参加いただいた皆様への歓迎と、開催にご支援・ご協力いただいた関係者への感謝が述べられました。また、啓友会会長からは、長い歴史を持つ卒後研修会の歩みが紹介され、これからも世代を超えた交流を深め、学生支援をはじめとする啓友会活動をさらに充実させていきたいとのお話がありました。

 研修会では、井澤秀典准教授による「アスレチックトレーナー教育の現状と今後の展望」の講演が行われました。スポーツ現場での豊富な経験や失敗談を交えながら、人を支える仕事に必要な技術だけでなく、「仁」の精神を大切にすることの重要性が語られ、参加者に大きな感銘を与えました。

 続いて、小林弘幸特任教授からは「自律神経」と「腸内環境」をテーマに、健康で充実した毎日を送るための具体的な方法についてご講演いただきました。呼吸や食事、入浴、よく噛むことなど、すぐに実践できる内容が多く、参加者にとって大変参考となる講演でした。

 また、小川秀興理事長からは、順天堂大学の長い歴史や現在の教育・研究・医療の取り組み、そして世界に向けて発展を続ける大学の姿についてご紹介いただきました。順天堂大学の伝統と未来への展望を改めて実感できる貴重なお話でした。

研修会終了後には、医学部同窓会、啓友会、看護学部同窓会、国際教養学部同窓会、保健医療学部同窓会からなる合同同窓会懇親会開催しました。全国の同窓生との交流が深まり、旧交を温めるとともに、新たな出会いも生まれました。世代や学部、地域を超えて語り合う時間は、順天堂大学の「仁」の精神と同窓の絆を改めて感じる貴重な機会となりました。

 

三重県で初めて開催された本大会が無事成功裏に終了できましたのは、ご参加いただいた皆様、ご講演いただいた先生方、大学関係者、そして大会運営にご尽力いただいた多くの皆様のお力添えの賜物です。心より感謝申し上げます。本大会で得た学びと交流を今後の活動につなげ、順天堂大学と啓友会のさらなる発展を願っています。