昭和45年啓心寮生及び昭和49年卒同期会

「昭和45年度啓心寮生その後50年目の寮祭並びに昭和49年3月卒業同期会」を令和元年10月27日~29日に成田を拠点とし総数22名の参加を得て3日間の日程で次の通り実施しました。

1日目(日曜日)は午後ホテルウエルコ成田に集合、元副寮長の上羅 廣氏、室長の須田均ご夫婦(医学部・看護学部)を交えての寮祭(懇親会)を開催しました。同期会は岐阜県での開催から5年目、入学時の啓心寮生としては実に50年目の集まりでありました。最初に、来賓の濱野光之啓友会長のご挨拶をいただき、上羅氏の乾杯で始まりました。宴も進む中皆昔話に花が咲き、それぞれの近況報告に時代を乗り切ってきた仲間たちの勇姿を感じることができました。1次会から2次会へと場を移し、2次会から参加の元室長高野誠氏も加わり夜遅くまで尽きることのない話に盛り上がりました。翌日聞いた話では3次会4次会へと繰り出す猛者もいたとか。少々飲み過ぎながらも楽しい一夜を過ごすことができました。

2日目(月)はゴルフコース組と旧順天堂大学近辺散策組に分かれ懇親を深めました。

「ゴルフ組」は2組8名と少々寂しいコンペになりましたが、天候に恵まれ絶好のコンデションの元行いました。プロ級の腕前の人からそうでない人まで好プレー珍プレーの連続、和気あいあいと楽しいゴルフを行いました。

「旧順天堂大学付近散策組」は懐かしい大久保駅からの商店街を歩き、今は校門跡を残すのみとなった旧順天堂大学さくらキャンパス跡地へ向かいました。我々は昔の校舎・啓心寮・体育館・陸上競技場・食堂・風呂などの位置を思い出しながら今は住宅地やマンションとなった敷地を踏みしめました。そして今はもう大学の名残が何もない跡地は私たちに時代の流れを感じさせてくれました。その後東京の葛飾へと向かい帝釈天参拝、懐かしいホワイト餃子を食し成田へ帰着、ゴルフ組と合流し2度目の宴会を飽きることなく大盛会のうちに終わることができました。                                

習志野キャンパス跡地

3日目(火)は「順天堂大学さくらキャンパス見学」です。大学の就職課スタッフ根岸隆介氏(平成14年卒)に今の大学の現況についての話を伺い、最新の施設を見学しました。未来に向けて大きく発展し変わり続けている順天堂に応援を送りながら、充実した三日間の同期会を閉じることができました。